日常を離れ、次の一歩を考える──宮古島で感じたこと
ここ数か月、仕事のことで緊張と多忙が続いていました。
目の前の課題に向き合うことは大切です。
一方で、気づかないうちに気持ちが張りつめ、少しピリピリしていたようにも思います。
今回、梅雨が明けているであろう時期を選び、宮古島を訪れました。
出張の目的は、現地における経営支援ニーズの確認と、経営者が日常の経営現場を離れ、これからの事業を考えるための場づくりを考えることでした。
青い空を見上げ、海を眺め、砂浜で素足になる。

その時間は、単なる休息や「充電」とは少し違う感覚でした。
むしろ、頭や心の中にたまっていた緊張や焦りを手放す、「放電」に近かったのかもしれません。
そうして初めて、考えを整理し、次の一歩を考える余白が生まれたように思います。
ビーチでは、自分自身の仕事やこれからの方向性について、静かに内省することができました。
日常から少し距離を置くことで、急いで答えを出そうとしていたことや、抱え込みすぎていたことが見えてきます。
また、ゴルフ場で過ごす時間にも可能性を感じました。

会議室で向き合うだけでは生まれにくい会話があります。
自然の中で体を動かしながら過ごすことで、経営者やお客様との関係づくりが、より自然で円滑に進む場面があるのではないかと思いました。
私が考えているリトリート型経営対話サービスは、経営者や後継者、幹部の方が日常の現場を少し離れ、自然に囲まれた環境の中で、経営課題や事業の未来について考える時間を持つものです。
すぐに結論を出すためだけではありません。
心を整えながら、自分自身が本当に大切にしたいことや、会社として進みたい方向を見つめ直すための対話の場です。
宮古島には、経営の課題を整理し、次の一歩を考えるための独特の環境があります。
経営者にとって、立ち止まることは後退ではありません。
心を整え、考えを整理し、新たな一歩を踏み出すために必要な時間です。
今回の出張で得た感覚を、これからの支援のあり方にも少しずつ活かしていきたいと思います。
このような経営対話やリトリート型の支援にご興味をお持ちの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

